そもそも風邪とは何ぞや
最近は風邪っぽい症状なら新型コロナウイルスと言われる世の中ですが、そもそも2年前の「風邪」とは何だったんでしょうか?昔過ぎて思い出せませんw
風邪(かぜ)の原因
●どうして症状が起こるの?
風邪(かぜ)は、正式には「風邪症候群」といって、上気道(鼻やのど)の急性炎症の総称です。
ウイルスが粘膜から感染して炎症を起こすため、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、たん、発熱といった症状が起こります。
風邪(かぜ)の主な原因はウイルスによる上気道(鼻・のど)の感染
●原因微生物の約90%はウイルス
風邪(かぜ)とは、上気道(鼻やのど)が微生物が感染することによって起こります。
原因微生物の約90%はウイルスが占めており、残りの約10%は細菌、マイコプラズマ、クラミジアなどウイルス以外による感染です。
風邪(かぜ)ウイルスの数は200種類以上といわれており、どのウイルスが原因で起こったのかを特定することは困難です。
また、同じウイルスでもいくつもの型があり、それが年々変異します。
このため、一度感染したウイルスに対抗する免疫ができたとしても、次々に新しいウイルスに感染するため、繰り返し風邪(かぜ)をひいてしまいます。
なお、インフルエンザを起こすインフルエンザウイルスは風邪(かぜ)を起こすウイルスとは異なり、症状の重さも異なるので、別の病気だと考えておいた方がよいでしょう。
以上。
少なからずウイルス以外の細菌でも風邪の症状は出るみたいですね。
むかし小児科のクリニックで、抗生物質が処方されて「おやっ?」って思った時がありました。もちろん説明は無しです(^^;)
感染して重篤な症状になっては大変なので、予防はもちろん自己判断で頑張るのは難しい世の中になっているかもしれませんね。
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