医療継続しながら病院から自宅へ
病院ではなく、どうしてもご自宅へ帰りたい方もいらっしゃいます。ご家族も不安でいっぱいでしょうが、ご利用者様の意思を尊重されてます。
安心安全快適に、ご自宅へ帰ることができます。
患者搬送サービス
患者搬送サービスとは緊急を必要としない入退院および転院などの移送に、ストレッチャーや車椅子などご利用頂き患者を搬送するサービスです。
※スタッフはヘルパー2級以上の資格を持ち、患者搬送乗務員適任証を所持しています。
※サイレンや赤色灯を使っての緊急走行はできません。
看護師・救急救命士同乗の医療継続搬送の場合、状況によっては、私たちの看護師・救急救命士から病院様へ患者様の状況をお聞きする場合があります。 よりたくさんの情報を頂き万全な状態で搬送させて頂くためです。
病院へ到着後、本日の状況をお聞きしたり最終バイタルなど確認させて頂きます。 点滴のセット、酸素などのチューブはその時々で長さが異なるので、細心の注意をはらい介助させて頂きます。 車の中に入る時は、段差にも細心の注意をはらいます。
※個人のご利用者様はもちろん、各病院・施設様など多くの方に信頼を得ております。
酸素使用時、距離によっては1500mlの酸素ボンベに切り替えます。
人工呼吸器がある場合は、ストレッチャーにパックラックモニター台を固定
して乗せます。
点滴など車中は揺れますので、音が出ないようにバンドなどで固定します。
身体を起こした方が楽な方は、上半身を45度くらい起こすこともできます。
褥瘡や骨折などの場合様々なクッションを利用して痛みを軽減させて頂きます。
医療継続管理を行う場合には、生体情報モニターなどで、心拍・酸素飽和度など見ながら移動できます。
音も調整しますので、安眠を妨げることはありません。
付き添いの家族の方、不安があったら看護師にご相談ください。
丁寧な対応を心がけております。
病院など現地に到着しましたら、ご入院手続きなどお導きさせて頂きます。
感染症(新型インフルエンザ・新型コロナウイルス)の搬送も安心安全です
近年、救急出動件数が増え、救急体制を破綻させないため消防の救急車は使わない方向になりました。
病院から救急車じゃなく民間救急車が使えますと言われる場合が出てきます。
このような需要に応じて民間救急サービスが増えてきています