二酸化炭素
二酸化炭素は何かと悪者にされますが、体にとって必要なものでもあります。
呼吸法:鼻呼吸と口呼吸はどれだけ健康面で違うのか?
(中略)
息苦しいと感じる時には楽に酸素を取り込める口呼吸に頼りがちで、必要以上に二酸化炭素を排出してしまい、血液中の二酸化炭素の濃度が低下してしまいがちです。
このことは困った事態を招きます。
すなわち、動脈中の二酸化炭素の濃度が低下すると各臓器に酸素を補給する動脈が収縮して細くなり、末梢の循環が悪くなります。
さらに酸素を運んでいる赤血球が細胞近くの毛細血管のところで酸素を手放しにくくなってしまうのです。
つまり、細胞全部に酸素が十分に届かなくなってしまうのです。
深呼吸を続けていると手足がしびれて、筋肉が硬直してしまう過換気症候群はその極端な状態です。
口呼吸を盛んにしている人は軽い過換気状態が続いていることになります。
以上。
スポーツとか経験があると呼吸が多めになることが多いですが、普段の生活でも同じ呼吸していたら過呼吸になってしまいますね。
自律神経の交感神経・副交感神経がありますが、どちらかが強すぎても体には良くないみたいです。
健康になりたいと思って過度にやり過ぎると、何年か経つと逆だった。。。なんてことはありますね(^o^)
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