暑さ対策は日本競歩に学べ
東京五輪が始まる前は「東京は暑過ぎる」とか言っちゃってましたが、普通に競技は出来ているみたいですね。
当然ですね。今までも暑い国なんていっぱいあるし競技は行われています。
暑くて選手が危ないという話しがありますが、私にしてみれば選手をバカにしているのかと思います。
大会に合わせてトレーニングはされます。当然暑い練習もするでしょう。自分が暑くて運動できないレベルなんてわかるはずです。数人はやりすぎて熱中症になるかもしれません。その人が、やり過ぎても倒れない空調の効いた大会が陸上競技でしょうか?
暑さ対策に長けているのは日本人でしょうか。古くは91’東京世界陸上で谷口浩美選手が、マラソンで優勝しています。
競歩競技はどうでしょうか。
あの暑い19’ドーハの世界陸上で、2種目で日本人が勝っています。
テレビで観ただけですが、日本の暑さ対策は他の国より進んでいましたね。
給水所では発電機を使って温度管理していたように見えました。他の国は置いてあるものですませていました。
一週2キロのコースを周回するのですが、手のひらと頭を常に氷で冷やしていましたね。
50キロで優勝した鈴木雄介選手は、その後体調不良で東京五輪は不参加ですが、20キロの山西選手は元気に頑張ってくれると思います。
日本陸上競技の大本命、競歩に注目
「日本競歩チームの暑熱対策はマラソンの2年先を進んでます。」
(中略)
MGCや世界陸上のマラソンを見ていても、日本選手たちが、ギヤや保冷剤、そして給水ドリンクの選択にもかなり工夫をしていることが明らかなのですが、日本競歩チームの取り組みはさらにその先をいっているらしい。彼の肌感覚とはこいういうこと。
以上。
どこをどういう風に冷やせば良いかは、市民ランナーにも使えそうですね。
8月5日(木)には20キロ競歩、8月6日(金)には女子20キロ・男子50キロ競歩が行われます。
札幌でも30℃近くはいくでしょうから、暑さ対策も注目したいですね。
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