明るいウソ(患者搬送)

体がとても弱った患者さんを搬送することがあります。

病院の緩和病棟へ行ったり、ご自宅へ行ったり、逆に病院へ搬送したり。

 

その後のことは、めったに知ることはありません。

 

私の母親は20年くらい前に癌で亡くなっています。

色々調べましたが、だいたい流れは同じではないでしょうか。

 

よく癌で言われるのは、最後の準備をできるという話し。

事故などで突然亡くなるのとは違うと話しを聞きます。

 

本人も薄々は気がついているでしょうが、本当のことを直接本人に言うのは話しが違います。

 

私は子供の頃、母親につめられると、すぐボロが出るタイプです(笑)そして逃げていました。

 

そんな感じで病院で二人で話しをしていると、病気のことでつめられることはあります。

 

自然と明るくしらばっくれていて、最後までそれは通しました。

しらばっくれましたが、多分いまでも同じ事を言っていたでしょう。

 

そんなことを他の患者さんを搬送している時も思い出します。ある意味素質ですね。

 

悪気はまったくなく(当たり前ですが)私はそういう対応しか出来ないので、そういうのが合わないご家族はご依頼しない方が良いかもしれません。

 

癌など回復するのに笑顔はプラスになるそうです。

私もそう信じています。

 


 

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