介助に必要なのは力です
介助をさせて頂くと特に思うのは、力が必要ということです。
力というとバカ力的なことを思い浮かべますが、ここで言う力とは余裕が出来るしなやかな動きです。
介助には力をカバーするためのテクニックや器材、搬送させて頂く人数で補う場合があります。
しかし介助させて頂く場合、突発的なことにも対応しないといけません。そのためには大きな力の余力が必要です。
また、体重が重い方などの場合、搬送する側の人数を増やして対応することがあります。民間業者の場合、人数を増やした分の人件費を頂かないといけません。
こうした様々なことに対応するためには、搬送業者の一人一人の能力などが高いと少なくてすみます。
とうねりケアサービスではこの力をつけるために、初動負荷トレーニングを取り入れています。
この初動負荷トレーニングとは、あの有名な元プロ野球選手のイチローやダルビッシュが取り入れているトレーニングです。
トレーニングとは、ただひたすら重い物を持ち上げれば良いわけではありません。トレーニングによってケガをしてもいけません。
初動負荷トレーニングでは、特殊な器材を使って筋肉を柔らかく強くし、神経の反射などを向上させていきます。
このようなトレーニングをすることで、実際の搬送時の様々なことに対応できる筋肉を作っています。
ですから安心・安全な搬送が実現できております。
ストレッチャーや車椅子、介助をして移動されたい方へ。
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