民間救急はゆっくり走ります

民間救急等はゆっくり走るし、普通のタクシーとは違います。これキワードになってます(^o^)

 

普通のタクシーというのは二種免だけ持って、電話をすれば近くにいる車が配車され15分くらいで到着する場合が多いでしょうか。病院であればタクシーの待機場所にいるかもしれません。

これが出来るのは、車を何十台も保持しているからですね。

 

民間救急・介護タクシーはそのように動かせる台数を保持している会社は知りません(私の地域では)

それなら普通のタクシー会社がやれば良いじゃないか、という話しになりますが、それほど全体的な需要が無いみたいです。福祉限定でもあります。

 

たまに私も普通のタクシーに乗る時はありますが、結構飛ばしている場合がありますね。それでもそんなに揺れません。

しかし民間救急等で使っている福祉車両は、気を付けないと結構揺れます。なぜかというと、ハイエースなら10人前後乗車できます。10人乗れるということは、車自体もその人数に耐えられる構造でなくてはなりません。

その車に5人くらいしか乗らないと、全体的に固い乗り物になります。つまり道路のギャップなどで跳ねやすくなるということです。

 

なので民間救急等は、幹線道路など路面が平坦なところを選ぶ場合があるし、ゆっくり走って路面のデコボコに対応出来るようにしています。基本健常者の方は乗らないので、それだけでも気を遣うわけです。

 

ちなみに「速く走れ」というのであれば法定速度内で速くは走れます。バイクのレースをしていたので速くは走れます。オススメはしませんが。

 

救急車が速いのは、単純に信号を無視したりできるからですね。乗った方の印象は、9割乗り心地は悪いとおっしゃっています。

 

もともと福祉車両というのは飛ばすものではありません。

 


 

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