子供の変化に対応しきれない家族・愛媛県在住
精神疾患の病歴があり、自殺願望が強い20歳前後の方を搬送しました。
私はお医者さんでは無いので、無事病院へ搬送できたことは良かったです。
車内では私たちのスタッフと、時には楽しく会話ができました。その姿をを見ていた家族の方には感謝頂きました。
20歳ぐらいと言えば、私としてはまだ子どもです。
子どもですが、一人暮らしをしていて自殺未遂までしている子どもを見過ごせる家族はいません。
前情報通り、他人には大人しく話せるみたいでした。
しかし、家族に対してはにらみつけるなど半分脅しが入ります。
家族の方みなさんそうですが、「そんな暴れるような子ではありませんが。。。」という話しは多いです。
そのような家族の方も、だんだん言うことを聞かなくなるのを感じてきていたでしょう。
子どもも、一回恫喝などしてひるんだ家族には、同じような態度でどんどん調子にのってくるかもしれません。
恫喝して一瞬自由な感じを得られたようになりますが、人生経験が少ないので、これからどうするか迷うかもしれません。
ちなみに私の親は、何があっても曲げることはありませんでした。
しかし「ダメだ」のあとにアメがあったかもしれません。
今回の家族も、なんとしても子どもに生きていてもらおうと、私どもを呼んだはずです。
子どもの方が体は大きくなり威圧感があるので、家族がひるんでもしょうがないと思います。
しかし見た目はひるんだように見えて、家族が子どもを思う気持ちは変わらないですね。
気候が良い地元へ帰って、リスタートできる日を私は期待します。
それぐらい環境は良い場所です。
ストレッチャーや車椅子、介助をして移動されたい方へ。
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