精神疾患・搬送サービス(精神移送）

認知症　80歳　男性

何事も無く私どもの車に乗って頂くのが最善と思います。

なので、最初の対面が重要になってきます。

基本、患者さんのことはご家族がよくわかってらっしゃいます。

しかし前日にお話しを聞いていて、ご家族が考えているより別の方法が良いと思ったりもします。

アドバイスは致しますが、ご家族が思うようにしたい意見が強い場合は従います。結果、私どもの車に乗って頂ければ良いことなので。

今回は先に娘さんがご自宅へ入って説得するというお話しなので、私どもはその後に入ることにしました。はっきり言って、いつもよりは想像が難しい状況ではありました。

見た目、娘さんのお話しに患者さんも同調している感じなので、私どもは合わせる感じで興奮しないように車へと誘導致しました。

特に嫌がる感じも無く、とうねりケアサービスの車へと乗って頂くことができました。

（施車の車の移動のさいには、暴力があったお話しは聞いておりました）

今回の患者さんはお一人暮らしでした。

最近ではご近所とのつながりも薄くなりがちです。

早めに状況を把握したいですね。

ストレッチャーや車椅子、介助をして移動されたい方へ。

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