話す大切さ(精神搬送)
双極性障害 40歳 女性
ご家族(姉)が意を決した搬送依頼を頂きました。
搬送するタイミングはいつでも良いわけでは無く、ご家族の意志が重要になってきます。そして病院が受け入れて頂けるかが問題です。
お姉さんよりすぐ来て欲しいというのと、お姉さんも協力して頂けるということで私どもとうねりケアサービスは出動致しました。
ご家族のお話だと患者さんの妄想が激しいとのこと。
すでに亡くなっている方がいるかのようにお話しをするそうです。
私が到着し、見た限りではかなりお痩せになっていました。
説得し車に乗って頂きました。
車の中では姉妹でお話しをされています。
お姉さん「久しぶりに妹とまともに話すことができました」と。
こういうキッカケが出来るだけでも、私どもはホッとするところです。ご家族でもしゃべるキッカケを作るのは大変な話しはよく聞きます。
病院に着いてからはスムーズにお医者さんに会うことができました。
ストレッチャーや車椅子、介助をして移動されたい方へ。
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