精神科搬送事例

精神病の疑いのある24歳の男性を、病院へ搬送させて頂きました。

引きこもり暦があり、家族と同居で、仕事は探している感じはありました。

最近荒れ出して、大声を上げる、壁など物を壊すで困り果てたご家族からの依頼です。

伸長160cm、体重40kgという情報でしたが、腕力は強かったですね。

最近の親御さんは子どもへの対処はどうしているのでしょう？

私事で恐縮ですが、私は父親に殴られて反省をうながされました(笑)

殴ることはもちろん良いことでは無いですが、私が現在社会生活が出来ている所を見ると、結果的に育つことは出来たのかもしれません。

というのも、自分の子供がどれくらい力があるか、わかる親御さんはどれくらいいるでしょうか？

ご家族からご依頼が来てお子さんの話を聞いた時、危険性をあまり感じられません。

小さい時から知っているお子さんは、かわいいイメージが残っているのでしょう。当然です。

しかし第三者から見たら、大変危険な状態であったりします。

そのお子さんのお爺さん・お婆さんでしたら、かわいいだけのイメージだと思います。

社会で生きていくのは簡単そうで、私は大変だと思っています。

会社に入れたとしても、人間関係がうまくいかないのはよく聞きます。

その波に乗れないうっぷんが家族に向けられるのは、十分想像ができます。

そういうお子さんは、自分の表現方法をうまくできません。

力だけでなく強い家族像とはどういうものか。考えさせられます。

ストレッチャーや車椅子、介助をして移動されたい方へ。

↓　↓　↓　↓

夜中に体調が悪くなって病院へ行きたい→夜間搬送

救急車で運ばれて治ったので家へ帰りたい→救急病院対応

医療を継続しながら移動したい→患者搬送サービス